色々なジャンルの本を読もう♪

▼ぼくは色々なジャンルの本を読む事は非常に大事な事だと考えています。

2016-07-11a

▼どう考えても、『自分が対象でない』本も読んでみる事も大事だと思っています。といいますのは…お芝居をする上では、どのような時代、背景、設定の役が来てもいいように準備の一環になると考えているからです。

▼もうちろん、どう頑張っても”ふられない役”というのもありますが…自分自身で読む本を限定してしまうと世界観が狭まってしまうと考えています。

▼同じ小説でも自分が不得意なジャンル、つまらないと思うジャンルも読んでみる事が大事だと思っています。

▼今はネットの時代ですから、ちょっと探せば本についてのレビューや書評もあると思います。これらを読んで参考にするのは良いと思うのですが…レビューを読んだだけで本編を読んだつもりになるのはなんとも残念なことです。

▼と言いますのも…物語(もしくはその内容)を読んで、「何を考え」られるか「何を感じ」る事ができるのかは…人それぞれだからです。例え他人が”つまらない”と言っていたとしても…自分が同じ感想を持つかどうかは読み終わるまでわからないからです。

▼実は本に限ったことではないと考えていますが…本を読んだり、生のお芝居や演奏を聞いたりすることは…自分の五感をフルにつかって触れる事ができます。”生”のモノに触れる。これはお芝居をする上については非常に大事だと考えています。

▼「本」の話に戻りますと…活字に慣れる事によって、台本の読み込み、物語の理解度も増すと思いますし、声にだして読むことで台本の初見読みが上達していくとも考えています。

▼しかし、偏った・・・自分の好きなジャンルの本だけ読んでいますと色々な表現方法に触れることができません。ですので、色々なジャンルの本を読むことが(お芝居に限らず)自分の見識を広げ、視野を広げる手助けになるとぼくは考えています。


選挙と座員と声優教室

▼日曜日。いつもならば劇団新和座の稽古の日です。しかし、公演後2週間はおやすみです。

▼座員たちは各々リフレッシュしたり、のんびりしたり、はたまた忙しく動きまわったり…

▼稽古はなくとももちろん普段の”座の活動”はしております。例えば梨沢の8月末舞台

▼次の17日は、訓練と会議があります。この公演後の会議はとてもとても大事です。今後の新和座の動きが共有されます。その打ち合わせに座員はそれぞれ準備しております。

【選挙】
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【先行予約】梨沢千晴出演舞台☆追加情報

いつも劇団新和座にご声援頂きましてありがとうございます。

以前お知らせしました、梨沢千晴が出演いたします、8月末にAm-bitioN様のプロデュース公演、本日、チケットが先行発売となりました!!

公演の概要はこちらの記事を御覧ください。

2016-07-09c東京は武蔵野芸能劇場小劇場にで8月26~8月28日に上演されます、『ヒカケン~非科学的超常現象研究会のなんでもない1日~』。
梨沢が出演します回は
26日(金)19:00~
27日(土)14:00~
28日(日)16:30~
です!

是非、皆様、お運びください♪♪♪

 

◆チケット先行予約
☆ヒカケン☆
先行予約限定アドレス
2016hikaken@gmail.com
上記のアドレスに必要事項を明記の上送信してください。
メールを受信しましたら、こちらから、再度ご連絡を致します。

↓必要事項↓
お名前
フリガナ
希望公演日
公演時間
枚数
座種(プレミアムor前売り)
応援しているキャスト名

*ドメイン指定されている方は必ず、上記のアドレスからのメールを受信出来るように設定をお願い致します。
*振り込み後の、キャンセル変更はお受出来ません。
*チケットは原則的に受付にてお預かりいたします。公演日の開場中に受付にお名前をお申し付けください。

梨沢千晴のブログも是非、御覧ください☆
皆様のお運び心よりお待ち申し上げております!


過剰でなくてもいい

毎日蒸しております。
気分は落ちていく一方です。わたしは暑いのがとてもとても苦手です。

 

そういうと、あれ、寒いのが苦手じゃなかったっけ? って聞かれますが、寒いのも苦手です。
寒いのが苦手なのに暑いのも苦手なのです。
わがまま!

 

一週間をかけて気力が右肩下がりになるのと平行するように、なぜか(きっと好きだから)ショートケーキを食べたい気分が右肩上がりに盛り上がる。
この時季クリームが溶けるからあまりケーキを持ち歩くのには向いていないよなあとどこか自分を宥めながら、その気持ちが膨らんでいくのは止められず。
思い始めて数日後、久しぶりにお気に入りのショートケーキを求めて旅立つ。大袈裟。

 

汗だくになりながらショートケーキのために足を運ぶってどんだけショートケーキ食べたい人なんだろうという自分突っ込み。
今ならもうかき氷なんじゃないだろうか。
渋りまくっていたから結局閉店時刻ぎりぎりになっての到着予定だし、そもそもケーキが売り切れていないという確証もない。
なにやってるんだろう。というまた自分突っ込み。

 

でも運よくお店にお目当てのケーキは残っていて、更に更にサマータイムのおかげ? か営業時間も延長。
閉店時刻ぎりぎりだから速攻買って退散のはずが思わぬ猶予ができたためイートインに変更。
そいや最近暑すぎてコーヒー豆を買いに行くことも億劫になり、コーヒー豆が切れてからコーヒーも飲んでいない。
ということでついでにコーヒーも飲んでいくことにしました。

 

本当はいちごのショートケーキが好きですが、季節のフルーツを使うケーキ屋さんは大抵この時季はいちごではなくメロンになっている。
ということでメロンのショートケーキを食べましたが、凄く凄くおいしかった。
一週間求めたショートケーキは身体に染みました。
わたしには珍しく最近甘いものを控えていたせいか余計にそう感じたのかもしれません。

 

それにしてもショートケーキはシンプルだからこそ素材の味がよく出てしまうお菓子だと思っていて(素人だからよくわからないですが)
フルーツも、生クリームや、粉やバターなどもすべてがいい材料なのだろうなというお菓子は本当に隅々までおいしい。
一口目から丁寧で消えるまで穏やかで緩やかでいてインパクトがある。
身体が喜ぶ味がします。

 

甘さが極力抑えられているのであろうと思えるお菓子は、単純な甘さでは言い表せないそれでも甘いお菓子を決定的な甘味以外で立体的にしようとしているような感じが優しい。
と思うのはわたしが素人だからでしょうか。
甘いものを食べたいから甘くて当たり前なのですが、砂糖で甘いのとその他の食材の風味なんかで絶妙に甘さを感じるのとは全然違うような気がするのです。
ひとくちメロンを食べた瞬間にじゅわっと広がる果汁の柔らかな甘みはやっぱり砂糖のそれとは違うと思うし。
想像しかできないですが、優しいお菓子だなあと思いました。

 

ひとつのものを形成するのにはいくつもの要素が組み合わせられていて、単純ではなく複雑だし目で見てわかりやすいものではないのかもしれませんが、伝わる時もちゃんとあるのだと思います。
伝わらないことももちろん多々あるのかもしれませんが、そこに答えが出来上がっているのだから、やはりそれが答えなのではないかと思ったりするのでした。

 

真摯でなければいけない。
丁寧な仕事に出会うたび、それがどんな形のものであれやはりそう思います。
すべての人に完全に完璧に伝わる形ではなかったとしても、伝わることもあると思うし、伝えられなくても伝えようとすれば真摯な姿勢は崩せないのだと思います。

 

気付けば七夕も過ぎていました。
お願いごとはもうすっかりしなくなってしまったので、自分で努力して叶えたいと思います。
自信過剰なわけでは決してないのですが、どちらかと言えば冷めてるんだろうと言われれば全く否定しませんが、星だけは見たいなとふと思いました。
何年も前の夏に裏磐梯で見た星空とからっとした空気は今でも恋しいです。

 

何年たっても色褪せないものは下手にこねくりまわしたものよりよっぽどシンプルだったりします。
そういうのが少し切ないですが……。
普通に夏を乗り切る方法を考えているうちに終わるのが夏なのですよね。ああ切ない。

 

では皆さま、素敵な週末をお過ごしください。


耳のはなし

▼今日は「耳」のはなしを書きたいと思います。

▼お芝居の勉強を始めますと…どんな声優学校でも俳優養成所でも・・・大抵は共通語、標準語のアクセントを学習する時間があると思います。

▼ぼくは役者修行時代、「なんで今更・・・十数年も二十数年も慣れ親しんだ言葉を矯正されなきゃならんのだ!」と思ったものです。ひねくれ者なので。

▼共通語をしゃべれば、より多くの人に言葉が伝わるというのが理由の大きなところの一つだと思います。

▼ですが、私は今までどんな舞台でもドラマでもアニメでも・・・厳密に全て共通語でつくられている作品に出会ったことがありません。

▼では何故、必死になって共通語のアクセントを身につけるのでしょうか?

▼私とかかわりを持っていただけた方はこの話は良く聞く話だと思いますが私は発声にしても滑舌にしてもアクセントの練習にしても
『耳を鍛える』ために行っているものだと考えています。

2016-07-08a

▼極論で書いてしまうと、先天的なものや、病気で耳が悪い方は話しことばが話せない状態になることがあるといいます。また、ヘッドフォンなどで大音量で音楽を流している時にしゃべろうとすると、何を自分でしゃべっているかきちんと理解できない時があります。

▼混同してはいけないとは思いますが、上記のことから発声やアクセント、滑舌の上達方法として、明瞭な話し言葉(アクセントや滑舌)と自分の話し言葉の違いを聞き分ける能力を身につけることが、練習する上で目的とする一つだと考えています。

▼アクセントは何度も何度も共通語のアクセントで読めば身につくと思いますが、それでは、「その例文」しか身につきません。(もちろん、例文も身につかない、というのは論外ですが)そうした例文の練習を元に、色々な言葉を聴き、違いが分かる耳を持つことが色々な現場で役立つものだと私は思っています。


七夕です♪

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もーくもくもく木曜日♪
木曜日更新担当の、松井ともみです♪

さーさーのはー♪
さーらさらー♪

今日は七夕です(灬ºωº灬)
皆様、短冊にお願い事は書きましたかあ?

七夕って、遠距離恋愛している織姫さまと彦星さまが年に一度会える日…というロマンチックなお話が有名ですが、では何故、笹の葉に、短冊でお願い事をするようになったのでしょうか(*∩ω∩)♪

気になることは調べ隊♪
レッツ♪ともサーチ(*>ω<*)♪♪
まず、何故笹なのでしょうか♪
竹には、昔中の空洞に神様が宿ると信じられていたそうです。

最初は、織物のお仕事をしていた織姫さまにあやかって、機織りや縫製の上達を願っていたものが、芸事・書道の上達祈願も加わり、現在では、色んなお願い事がされるようになりました。
また、笹に願い事を書いた短冊を下げて飾る七夕飾りは、江戸時代に寺子屋でお勉強していた寺子たちが、「習字が上手になりますようにー!」と短冊に書かれたのが始まりとされているそうです♪

という事を知っていくと…、あれ?織姫さまと彦星さまに関係無いんじゃないかな?って気付きました(・ω・)!!

しかし、短冊にお願い事をする習慣は、彦星さまと会いたい願いを込めて織姫さまが織った織物や着物を、短冊の代わりに神様に捧げていた、いうところから来ているんだとか♪

諸説ありますが、最終的には織姫さまと彦星さまは遠距離恋愛していてもラブラブなんだということが分かりました♪♪(笑)

今日は良いお天気だったから、天の川見れるかなー(*´ω`*)♪
帰り道の夜空を見上げてみようと思います♪

え?私の短冊へのお願い事ですか?
そうですねえ♪
元々上達祈願としてされていたのですからぁ…♪
「お芝居も歌も上手くなって、いつか新和座公演で劇中歌を歌うー♪」
なーんちゃって(*>ω<*)♪

ではでは、また来週♪


昔と今。

先日、高校の演劇部の後輩・同輩とご飯会をした石井かほるです☆

4〜5年ぶりくらいに会った子もいましたが、環境はそれぞれ変わったものの性格とか素振りは全く変わってなくて安心しました(笑)

たまーに、演劇部の時や専門学校のときに上演した作品をまたやりたいなーと思ったりします。

成長した今だからこそできるものや、当時の方が良かったものも勿論あると思います。

どの作品も思い入れのあるものだからこそ、いつか、今の石井かほるで同じ作品・同じ役をやってみたいと感じます。

新和座で、なんかそういうの企画しようかなー(笑)