本年もありがとうございました🐻🧸

令和3年、2021年も大晦日になりました。
今年も皆様に大変お世話になりました!
本当にありがとうございます!

今年も去年に引き続き、新型コロナウィルス感染拡大の影響で
直に皆様にお目にかかる機会を設ける事ができませんでした。

エンターテインメントの世界に限らず、世界中の人々が色々な工夫をしながら過ごしてきた1年だと思っております。

今、私たちはこうした状況の中でも自分たちの出来ること――それは小さく、少しですが……やっています。
必ずやってくる制限が無くなり、自由に活動できる日に向かっています。

私たちはお客様に『安心・安全』に感じていただき、私たち、私たちの周りの家族、仲間、環境を含め、お客様の周囲の環境を守り安心してご覧いただく為にはもう少しの時間がかかると考えています。

私たちの舞台はお客様にご覧いただき始めて『作品』となると考えています。
お客様に”生”でご覧いただける日は必ず来ると信じています!

そんな中、私どもにご声援、ご期待をたくさん頂戴いたしました。
『再開時には必ず見に行くよ』『待っているよ』などなど……あたたかいお声、お気持ちに支えられております!
今年も皆様、本当にありがとうございます!

これからの劇団新和座もどうぞよろしくお願いいたします!
皆様のご多幸とご健勝をお祈りしております。
皆様、よいお年をお迎えください!!

🐻🧸今年も大変お世話になりました🐻🧸
🐻🧸ありがとうございました🐻🧸


こころとからだのための演劇ワークショップ

文芸部の武藤が逗子開成中学校・高等学校さまの土曜講座にお邪魔してきました。

この時期に 毎年呼んでいただいていおり、大変嬉しい限りです。

この学校の特色の一つであります土曜講座。
その中のひとつの「こころとからだのための演劇ワークショップ」の講師を武藤が務めました。


今年もコロナ禍の開催ということで、去年よりは制限が外れたものの、今年も武藤一人で伺いました。
内容を考える際には、課題・やり方などを松井を中心にアイデアをまとめ、土曜日の本番を迎えました。

今回は『対象に興味を持つ』ということをテーマに、
何かに興味を持つとどのようなこころとからだに変化があるのか、というものを『詩の表現』『ゲーム』『台本を演じてみる』という3点から生徒さんと一緒に考えました。

生徒さんからのご感想を読むと、毎年やって良かった、という思いはもちろん、お芝居をしたことがない人、今のところお芝居を志していない生徒さんたちへの講座というのは非常に新鮮だと感じております。

武藤は良く言います。
「講師だ、なんて言っているけれども、実はぼくらが教えられているんじゃかいか」

私たちが『あたりまえ』と思っている事が生徒さんたちにはそうでないこともあります。
私たちが稽古の中やモノを創っていく中で忘れがちなことを再度教えてくれます。

私どもも、また今日から精進し、来年も読んで頂けるように頑張って参ります!!!

逗子開成中学校・高等学校の先生方、生徒のみなさん、本日はお疲れ様でございました!
ありがとうございました☆また、お目にかかれるのを楽しみにしております♪