中学生・高校生向けワークショップへ

本日、文芸部の武藤が逗子開成中学校・高等学校さまの土曜講座にお邪魔してきました。

毎年、この時期に呼んでいただいており、本当にありがたいことです。
中学生・高校生の方にご参加いただくわけですが…
若い、生徒さんの感性は私たちにとって非常に得るものが多いのです。

講師としてお呼び頂いておりますが…実は私たちの方も毎回学ばせて頂いております。

本日ご参加いただきました生徒さん、逗子開成中学校・高等学校の宮崎先生、この度は本当にありがとうございました!

いつもは、武藤の他、座員も複数名伺い、身体を動かし、声を出し…
「セリフ」と「仕草」の練習をしながら…ひとつの作品を創っていくのですが・・・
今年は新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から武藤のみ伺い、密にならないように趣向を少しかえて行いました。

ちなみに例年はこちらの記事のように行っております!

今回は「身体を動かすのは心」というテーマで、
台本を読む、役をつくる基本としての「興味の持ち方」、「イメージの仕方」、「朗読実習」の3つを行いました。

このテーマを元に松井ともみが「朗読」の物語を創りました。
こちらは生徒さんに大変親しんでもらえたようです!

生徒さん達のイメージ、感性というのは…もちろん私たちとは違うものです。
さらに言えば、私たちが思いもよらなかった事を発想されます。
また、ご参加いただきました生徒さん皆、非常に吸収も頭の回転も早く、武藤はワクワクしながら進めたそうです。

その中で、改めて、「イメージの大切さ」を武藤自身再認識したと言います。

今回、台本を執筆した松井は、この台本を書くにあたり、複数年参加した経緯を踏まえ、ゼロから原稿を起こしたそうです。その中で、様々な工夫を入れたと聞いています。講座後の生徒さんのご感想にも工夫の箇所が記してあり、私どもとしても生徒さんの心の変化があったようで非常に嬉しいです!

松井も講座後の生徒さんの感想を拝見し、来年へ思いを馳せております!

https://twitter.com/matuitter_0u0/status/1335099042196410368

生徒さんに来年も受けたいと言っていただき、感無量です。
私どもも、また今日から精進し、来年も読んで頂けるように頑張って参ります!!!

逗子開成中学校・高等学校の先生方、生徒のみなさん、本日はお疲れ様でございました!
ありがとうございました☆また、お目にかかれるのを楽しみにしております♪



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