こころとからだのための演劇ワークショップ

文芸部の武藤が逗子開成中学校・高等学校さまの土曜講座にお邪魔してきました。

この時期に 毎年呼んでいただいていおり、大変嬉しい限りです。

この学校の特色の一つであります土曜講座。
その中のひとつの「こころとからだのための演劇ワークショップ」の講師を武藤が務めました。


今年もコロナ禍の開催ということで、去年よりは制限が外れたものの、今年も武藤一人で伺いました。
内容を考える際には、課題・やり方などを松井を中心にアイデアをまとめ、土曜日の本番を迎えました。

今回は『対象に興味を持つ』ということをテーマに、
何かに興味を持つとどのようなこころとからだに変化があるのか、というものを『詩の表現』『ゲーム』『台本を演じてみる』という3点から生徒さんと一緒に考えました。

生徒さんからのご感想を読むと、毎年やって良かった、という思いはもちろん、お芝居をしたことがない人、今のところお芝居を志していない生徒さんたちへの講座というのは非常に新鮮だと感じております。

武藤は良く言います。
「講師だ、なんて言っているけれども、実はぼくらが教えられているんじゃかいか」

私たちが『あたりまえ』と思っている事が生徒さんたちにはそうでないこともあります。
私たちが稽古の中やモノを創っていく中で忘れがちなことを再度教えてくれます。

私どもも、また今日から精進し、来年も読んで頂けるように頑張って参ります!!!

逗子開成中学校・高等学校の先生方、生徒のみなさん、本日はお疲れ様でございました!
ありがとうございました☆また、お目にかかれるのを楽しみにしております♪