祭り

はいどーも、稲木です!

最近はそこら中でお祭りやってますよね
神輿担いで盛り上がったり、色んな屋台を見て回って、どれがいいかなーとか言ってる人もいるんじゃないでしょうか(´・∀・`)

自分はずっと屋台を出す側だったので、実はほとんど行ったことがなかったりするんですけど

みなさんは、祭りはどうやって楽しみますか?


玩具騎士団、虹色プラネット

dt3mainimage1000今年、2月、「デスマーチ -ITサポ戦線、離脱不可-」に幕を下ろし、新和座では次期公演を見据え、稽古に勤しんで参りました。

次期公演は・・・10月7日(土)、8日(日)の2日間。ドラマティックシアターシリーズの3回目として、奏ちよこ先生の書き下ろしファンタジー作品『玩具騎士団、虹色プラネット』を上演致します!

新和座初のファンタジー作品です!
劇団新和座が初めてファンタジー作品に挑戦いたします!ロミオとジュリエット、王女メディアなどの古典をはじめ、テネシー・ウィリアムズなどの西洋戯曲にも積極的に挑戦してきた新和座。前回本公演では、奏ちよこ先生の『デスマーチ』を舞台化。ITサポートチームの苦悩、”デスマーチ”と言われる無茶苦茶なスケジュールに苦しむメンバーたちの物語を上演いたしました!

そして、今回、新和座は再度奏ちよこ先生の作品に挑戦致します!
その名も、『玩具騎士団、虹色プラネット』です!

 

あらすじ

長期間続く雨。今までにないような長く続く雨に人々は戸惑いを隠せなかった。とある病院で入院中の少女アイリもやはりこの雨にはうんざりしていた。実は…この雨は”人形世界”の動きが原因であったが、もちろん人間たちには為す術もない。そんな時、人形世界の水先案内マリオネットはアイリのベッドの傍らに立っていた。アイリがずっと大事にしてきた人形”ドーリー・カスタ”は人形世界でも稀有な人形だという。一体マリオネットの目的は?!そして世界に降り続く雨の正体は一体・・・?!

 

新和座初のファンタジー作品です!!!一部ダブルキャストで上演、2つのバージョンでお届けます!!演出は新入劇団員のいとうともえと武藤賀洋が共同で努めます!

 

今回、座長にとっても特別な公演となります!
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公演情報はこちらから御覧ください!(下のバナーをクリックして下さい)
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皆様のご来場、心よりお待ち申し上げております


ドーリー・カスタ役 石井かほる 〜 玩具騎士団、虹色プラネット 出演者紹介

▼From Director、私、演出の武藤から『玩具騎士団、虹色プラネット』の出演者を紹介を致します。

 

▼しんがりは、ドーリー・カスタ役の石井かほるです。
座長はお披露目公演『アルマ即興』の看護師役を皮切りに様々な役を演じてまいりました。ドラマティックシアター#1ではぼくと二人芝居を、「アポリア」では演出にも挑戦し、さなびつきり交響曲からは座長としての任に当たってきました。
今作『玩具騎士団、虹色プラネット』は座長にとってとても思い入れの強い作品となっております。

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▼今回、石井が演じますのは・・・世界でも”稀有”な人形、ドーリー・カスタです。少女アイリの元、愛情とともに過ごしてきたカスタは、「願いを1つ叶えられる」とマリオネットに告げられます。カスタが願った願いとは一体・・・

 

▼座長はお披露目公演からずっと・・・時にはいわゆる主役として、時にはバイプレーヤーとして、それぞれの物語の根幹を創ってきました。今回の物語でも、もちろん、物語の根幹を担っています。

 

▼座長は高校生の時から演劇に触れ、”お芝居”というものの思い入れは特別なモノがあります。そして、各公演ごとにチャレンジを繰り返し、率先して座員の範となってきました。今回も多数の新入劇団員を迎え、座長の任もさることながら、一人の俳優として、常に新しい鼓動を求め、新しい息吹を吹き込み、チャレンジをしています。

 

▼一俳優としては、努力家であることはもちろんですが・・・今回、はじめての「人間外」の役です。今まで培ってきた役作りをベースにそれに頼り切りになることなく、常に新しいものを求め続けています。石井がずっと新和座でやりたいと思っていたファンタジーの世界が・・・稽古を通じて創られてきています。

 

▼石井が創ります、『世界でも稀有な人形、ドーリー・カスタ』。是非、お運びいただいて、新和座と奏先生の世界が融合した空間を御覧ください!


リューシャリア・ララ役 梨沢千晴 〜 玩具騎士団、虹色プラネット 出演者紹介

▼From Director、私、演出の武藤から『玩具騎士団、虹色プラネット』の出演者を紹介を致します。

2017-09-13 20.00.27▼今回はリューシャリア・ララ役の梨沢千晴です。
梨沢はロミオとジュリエットではジュリエット役を、デスマーチでは垣田このは役を演じてきました。ジュリエットとはある所で正反対な垣田。そして今回、同じ奏先生の作品でも垣田とはまったく違う、リューシャリア・ララを演じます。

 

▼リューシャリア・ララはファッションブランドの衣装に身を包み、色々な知識もさることながら、その立ち居振る舞いは女の子に大人気の人形です。世界で50体しか作られなかった『特別な存在』がララなのです。

 

▼作者の奏先生からは「モデル」のような立ち居振る舞いができる人形なんです、というお話をいただいていて・・・このキャスティングをする時にぼくは迷いました。といいますのも・・・実際梨沢は、モデルの仕事も多くしています。だからと言ってこの役がそのままできるのか、と言ったらそうではないと感じていたからです。ララのある種の苦しみと言いましょうか、人形世界にいる理由というのがやはり、ララという役の魅力だと考えています。

 

▼いとうとキャスティングを考えていた時に、色々なパターンをイメージしました。梨沢がララでないパターンももちろん。そんな中でララが発する、とある台詞を梨沢が創ると非常に効果的ですし、ララが生きるのではないか、思ったのです。もちろん、モデルとしても立ち居振る舞いの基盤はある梨沢ですが・・・今回はそれ以上にララの生まれた秘密と言いましょうか、ララが人形世界にいる理由を梨沢がどうつくりますか・・・皆様、是非、お楽しみに。

 

▼梨沢の魅力を今までとはまた一味ちがった役どころで出してまいります♪是非、劇場にお運びください。


スタフィークマ役 北川純子 〜 玩具騎士団、虹色プラネット 出演者紹介

▼From Director、私、演出の武藤から『玩具騎士団、虹色プラネット』の出演者を紹介を致します。

2017-09-13 19.56.12▼今回は、スタフィー・クマ役を演じていただきます、でこぼこギアの北川純子さんです。

 

▼北川さんはでこぼこギアさんの看板女優です。新和座の登場は2回目の登場です♪「さなびつきり交響曲」の時に色々な役を演じて下さいました!今回、この『玩具騎士団、虹色プラネット』ではクマのぬいぐるみ、スタフィー・クマ役を演じていただきます。

 

▼スタフィー・クマはクマのぬいぐるみです。なぜ彼が人形世界に来たのか・・・そして彼が本当に願っていることはなんなのか・・・

 

▼作者の奏ちよこ先生は新和座のクマ「クマソン(たまちゃん)」をイメージして、このスタフィー・クマを登場させたそうです。今回、北川さんにクマ役をお願いするにあたり・・・キーワードは「自由奔放さ」ということを座長といとうと話しておりました。でこぼこギアさんの「白雪姫と七人の先生」でも「ホーム・カミング・ホーム」でも・・・北川さんの爆発力のあるお芝居を拝見し、その役作りを、是非、クマの息吹を吹き込むのにお力を貸してほしいと思いお願いいたしました。

 

▼今回、クマは”男の子”の役です。北川さんが今どんどんお作りいただいているクマは・・・ぼくら演出チームの想像をはるかに越えて、玩具騎士団の核となってきています!!クマの自由奔放さ。そして時折見せる・・・クマの本当の思い・・・クマと魔王の闘いも必見です!!!

 

▼北川さんが創り出してくださる、スタフィー・クマ。是非、御覧ください♪♪


アイリの母役 森谷宏美 〜 玩具騎士団、虹色プラネット 出演者紹介

▼From Director、私、演出の武藤から『玩具騎士団、虹色プラネット』の出演者を紹介を致します。

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▼今回は、アイリの母役を演じていただきます、でこぼこギアの森谷宏美さんです。

 

▼森谷さんは普段、でこぼこギアさんで俳優を務めながらも脚本家としても活躍されています。今回、座長の石井といとうと相談し、”アイリの母”のキャスティングしようとした時に森谷さんの顔が浮かびました。といいますのも、でこぼこギアさんの公演、「白雪姫と七人の先生」でも先日の「ホーム・カミング・ホーム」でもコミカルながらもどこか愛情を醸し出すお芝居に”アイリの母”をお願いできるのではないか、と思ったからです。

 

▼アイリの母は文字通り、中学生アイリの母親役です。病気で入院しているアイリを影となり日向となり支える母。アイリとこの母には物語の中でとても重大な出来事に遭遇するのですが・・・

 

▼稽古場で新人の中原と共に母娘のシーンを創り出してもらっていますが・・・その空気感たるや・・・本当の母と娘のような雰囲気です。森谷さんの視線、手の動き、喋り方全てに・・・アイリに対しての愛情を感じます。

 

▼ぼくは・・・人の子の親ではありませんが。人の子です。ぼくが母から受けた愛情の一片が森谷さんと中原の芝居に感じられるのです。きっと誰もが・・・母の愛情を感じてもらえる空間になっていくと信じて疑いません。森谷さんが演じる母の優しさ、”とある出来事”への対処。そこには母の強さ、母の愛情が流れています。

 

▼森谷さんが創り出してくださる、母親、是非、劇場にて御覧ください!


マリオネット役 松井ともみ 〜 玩具騎士団、虹色プラネット 出演者紹介

▼From Director、私、演出の武藤から『玩具騎士団、虹色プラネット』の出演者を紹介を致します。

 

▼今回は、マリオネット役の松井ともみです。

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木曜日の本人が書いたブログで松井本人も言っておりますが・・・今回松井は『「いちご大好きー」なワタクシだけではない』松井がご覧いただけます!

 

▼今回松井が演じます、マリオネットは人間世界と人形世界を行き来する人形です。世界でも稀有な人形”カスタ”の傍らに立っているのもこのマリオネットです。マリオネットは人間世界の事も人形世界の事も・・・数多くの事を知っています。もちろん魔王の存在も・・・おそらく魔王の正体も・・・しかし、それを口にすることはありません。

 

▼この謎多きキャラクター、マリオネットを演じますのが松井です。松井は・・・新和座の中でも芸達者で、芝居心が新和座一と言っても過言ではありません。1つの台詞・動きにしても、色々な方法を試し、様々な反応を受け、更に創っていっています。

 

▼松井は今まで、ロミオとジュリエットではベンヴォーリオ、デスマーチでは花崎かおりと・・・キャラクターの違う役に挑んできました。今回のマリオネットはこれらの役とはやはりまったく違った役割を持つ役です。本人は奏先生が書かれたこの物語の台本を初めて読んだ時からこの、”マリオネット”をやりたかったそうです。

 

▼松井の持ち味は何と言っても、空気を変えるお芝居です。ベンヴォーリオの時も花崎の時も・・・重い空気を一瞬で変えたりしてきました。今回マリオネットはこうした経験を土台に新たな役に挑戦です!!松井の創り出す、ザ・マリオネット・ワールド。奏先生の世界とどう融合しますか、乞うご期待です!!