【お稽古日誌】平成29年4月16日のお稽古☆間に。

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今日の稽古のテーマは・・・
『台詞と仕草、表情のつながり』
と申しましょうか・・・とにかく人間の行動は途切れず、色々な事をしていると言うことを考えながら行いました!

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手の位置や・・・

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視線・・・

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表情などなど・・・

同じ台詞でも「どこに」や「だれに」という事を変えただけで言い方が変わるものもありますし、台詞を発する前に表情や仕草を入れただけで印象が変わる事が多くあります。こうした変化や違いを確認しながら稽古を行いました。
台詞と台詞の間に、台詞とト書きの間に、ト書きとト書きの間に・・・その役は何をしているのか。多くの物語の場合、その役は生きているからこそ、何かをしているわけですから・・・何をしているのか、詳細までイメージし具現化する訓練は重要だと感じております。

人間は常に、何かに反応して生きています。何かを感じながら生きています。それは登場人物とて同じです。台本に書いてあることだけではなく、書いていない、その役が”していること”は想像するしかありません。それを表現するからこそ、『役として舞台上で生きる』ということができると考えております。

また今日からの1週間、ウキウキする出来事盛りだくさんの1日でありますように♪♪♪