いいか!勘違いするなよ!!!

乾燥注意!寒いし!唇乾く!カッサカサ\(^o^)/
長谷川じゃーい\(^o^)/\(^o^)/

予防の為。
と、マスクを着けて出掛けます。
そう、いまならインフルエンザの予防とかね…。
だがなぁ!!それでも!!風邪にも!!インフルにも!!なるんだっっっっっっ!!

いや、べつに私はインフルエンザかかってないですけどね( ͡° ͜ʖ ͡° )
風邪にはなりそうで…なって、なってる!!
そう、当たり前の事だけど!!マスクだけじゃ予防できない!!
いいかっ!?必ず手洗いうがいをするんだっっっ!!(私ちゃんとしてたけどさっっっ!)
良い睡眠と美味しいものを食べる事!!(お肉食べたいっっっ!)
まああとは自分でなんとか予防方法を探してください(最低)

今月ももう終わりです。
そして来月になったら…王女メディアが!あの女が帰ってくる!
今回、私が演じるのは守役と若い女ですが…。
若い女は前と違ったパターンで編成?されているので新鮮です!
守役はティボルト以来の男役です!!ヒューっ!!
でも、どうなんでしょ?男性が子供の子守りをする。って、最近の人(笑)だと「え?男が??子守り??」みたいな反応になるんですかね??
その時点で色々言いたいことはあるけれども。

まあそれはそれで置いといて。

新生児から小学生まで相手をしてきた長谷川さんにとっちゃあ、んなもんちょちょいのチョイですよ!
と、思っていた時期も私にはありました。
いやね?自分の身内の子供ならまだしも、お仕えしてる主人の子供ですよ…?
赤の他人な訳です。
仕事として?
仕事だとしてもどこまでその家庭に踏み込んでる?
踏み込んでいたとしても我関せずなのか?
子供さえとりあえず無事ならよくね?って考えなのか?
親戚のおじさん並に可愛がってるのか?
長谷川はどんな守役演じるつもり??
うふふふふふふ( ´艸`)

さあて、今回のネクストチャレンジシアター「王女メディア」
私の演じる守役は出番は少ないですが、観に来て下さった皆様には「〇〇な守役だったなあ…」と感じた事を是非教えていただきたいです!
こう演じていこう!と、考えてはいますがそれが私と演者&演出家以外の方…そう、ご来場いただく皆様の目にどう見えるのか見えたのか知りたいのです!!
だから!!みんな!!アンケートを是非!是非!!!!!記入してください!!!
前にも言ったかもですが、本当に毎回全部読ませて頂いてますし、力にもなってます!!叱咤激励本当に有難いのです!!!

あの、あれ、正直、私は、私はね?
SNSよりもアンケートに記入して頂きたいと思ってる人なので…ぜひ!
あ、いや、SNSでもOKです!はい!

ぜひ!私の守役(男役)を観に来てください!(新人2人を差し置いてw)


台詞と台詞の間に。

よくお芝居をしていると…「サブテキスト」という言葉を聞きます。一体サブテキストとは何なのでしょうか。 行間を読むとも言いますし、行間を創るとも言ったりします。一体サブテキストとはなんなのでしょうか。

 

サブテキストとは…

台本には色々な事が書いてあります。

登場人物の台詞はもちろん、ト書きの中には登場人物の行動や心理状態、物語の時代や舞台設定なども書いてあります。しかしながら、台本には全てが書いてるわけではありません。

物語が始まって終わるまで登場人物の一挙手一投足が書いてるわけではないのです。

しかし、舞台上で登場人物は常に’何かをして’生きています。つまり、俳優は台本に書いていない事も創る必要があるわけです。その書いていないことを自分で想像して創造していく、これの元になるのがサブテキストです。

 

芸術に答えはない

ぼくは「芸術に答えない」と考えています。これは…例えば同じ物語を10人のお客様がご覧になったとして…その10人のお客様が100%、欠けることなくご満足されるという事はない、と言う意味です。

もちろん、お芝居にはセオリーはもちろんありますし、より多くの人が納得し、満足する事も当然あります。しかし、それでもそれは答えではないとぼくは考えています。この「芸術に答えない」という話はまた別の機会にするとして…今回の「サブテキストを読み込む目的」というのは…この答えに少しでも近づく為の謂わばヒントです。

先ほどの例でお客様が100%満足しないまでも、役者(演出も)がお客様に自分たちの姿を見てもらって、より多くの納得を得るにはどうしたら良いか。
より多くの説得を得る為にサブテキストを読み込む、創ることは欠かせない行為です。

 

源泉はイメージ

演技は…色々な技術・技法はもちろんありますが…源は役者さんがイメージする事です。イメージしたことが台詞となり、動きとなってくるのです。つまり、このイメージがぼんやりしていたらぼんやりとした演技に、詳細であれば…生き生きとした演技になってきます。

つまりこのイメージを膨らませるために、サブテキストを読み込む、時には創るのです。イメージを詳細にするために、ト書きには書いていないこと、台詞には書いていないことを読み込む必要があるのです。

 

サブテキストはどこに?!

では一体どうやってサブテキストを作っていければいいのか。 詳しい創り方はまた別の記事で書きたいと思いますが…サブテキストの創り方、読み方の根幹は…「台詞」と「台詞」の間、「台詞」と「ト書き」の間、「ト書き」と「ト書き」の間を補完する、補うことにあります。

最初にも書きましたが…役は舞台上で生きています。ですので常に舞台上で何かをしています。しかし、その役の一挙手一投足を台本に書いていたら膨大な量になってしまいます。ですのでその書いていない部分を補うわけです。

例えば相手役の台詞を聞いている時の自分の役の表情、動作、息づかい・・・次の自分の台詞を喋る前の動作・表情など…台本に書いていない情報を台本から読み込むこと、これがサブテキストの基本だとぼくは考えています。