▼いよいよ11月の指定稽古も今日でおしまい。次期公演の本格的な準備を来月から行います!
12月1日の金曜日、22時くらいから、『デスマーチ』『玩具騎士団、虹色プラネット』の原作者奏ちよこ先生とぼくのコラボツイキャスがございます☆是非、お聞き下さい♪♪
12月1日、22時ごろより、『デスマーチ』の原作者奏ちよこ先生と演出部の武藤がコラボキャスを行います♪
「警鐘: ブラックITは消せるのか」
と題してお送りします!奏先生と武藤が経験したブラックITの・・・あれやこれや・・・是非、お楽しみに♪♪ pic.twitter.com/vGmmbWVVhg— 劇団新和座 (@shinwaza) 2017年11月24日
次期公演までに弱点を補ったり、新たな方法・技術を研く期間もあと数回ですが・・・今日は・・・自分が喋った後に相手に如何に伝えることができるか、お客様に観ていただけるか、作品としてのオーダーが果たせるかの3つの観点から稽古を行いました。
もちろん、俳優一人ひとり、やり方も考え方も得手・不得手も違いますので、方法は違ってくると考えています。
しかしながら、目的といいますか・・・相手役にどう伝え、それをお客様がどのように観ていただいけるか(もちろん、色々なご感想をあります)、作品として、どのように作り込む事ができるかを目標にして行いました。
ぼくは、この3点を考えた時に、方法はいくつもあると考えていますが・・・この根底あるのは、「思ったことを如何に相手に伝えるか、相手になんと言ってほしいか」ということを現す必要があると思います。
▼お芝居ではなく、実際の生活の中でも・・・「この人にコレを伝えたい、そしてこういうように返事してほしい」というのは無意識にあると思います。そうした無意識をお芝居を創る上ではサブテキストとして創り出し、台詞や動きを出していきます。そして、’役’が願った通り(予想した通り)の相手役の反応なのか、そうではないのかで次の動作(台詞・動き)につながっていきます。
こうした繰り返しがお芝居であると考えています。これらの事に立ち返り、台詞を一つ一つ動きと共に、稽古をしました☆
▼いよいよ次期公演の台本が届きそうです♪♪ 是非ご期待ください!
今日からの1週間、また嬉しい出来事盛りだくさんの1週間でありますように♪♪♪
演出部武藤でした☆