個性のはなし

今日の昼間のことです。
Twitterで、色々とツィートしていて思ったことがあります。
それは『個性』というものについてです。

ぼくは、個性っていうのは−−−生まれながらにしてもっているものだと考えています。
生まれながれにして持っている顔、身体、声などなど。
容姿は生まれながらにして、他人とはまったく違います。

そして考え方。
生活していく中で少しずつ構成されていくものだと考えています。
似ている考え方や影響はされることはあるとは思いますが…
考え方がまったく同じの人間、寸分狂わず同じの人間は居ません。

また、たまに、講座やワークショップなどで「個性がなくて、どうしたらいいのでしょう」と聞かれる事がありますが…
「個性がない」んじゃなくて単に「目立つものがない」って話だと思うのです。

「個性的だ」とか「個性が光る」と感じる人は、おそらく…
自分が持って生まれたものを磨いていると思います。そして、色々な情報を得ていると思います。
その中で自分が似合うもの、自分がしっくりくる考え方を発していると思うのです。

また、”個性的な人”は…他の人と同じ事をしていても…にじみ出てきてしまうと思うのです。
かっこよさとか、美しさとか。
それは自分ということをよく知っていて、自分の良い面、悪い面を知っているから出来る事だと考えます。

自分の本来持っている個性を如何にして磨くかが大事であり、自分の良い面も悪い面も知ることがその第一歩だと考えています。

そして…
2016-04-22b
個性というは、良いも悪いもなく、全世界にただ一人、奇跡的な確率で生まれたぼくたちの生命こそ、そもそもが個性の源であり、誰もが「オリジナル」であり「ユニーク」なんです。


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