ぼくの勝手なイメージですが、「新緑」というと五月のイメージがあります☆
もう四月も後半戦。
時間の経つのは早いものです。
こうした季節の移り変わりを感じることって、自分の心の準備も出来ていないと感じる事ができないって思うのです。
街を歩いていても、考え事をしながら歩いていたら、気付かなかったかもしれません。
たとえ考え事をしていても、ふとしたキッカケで、心が何かに向くこともあるかもしれません。
ぼくは忙しくなると、目を閉じ、耳を塞ぎ、鼻もつまみ、口も閉じ、感じることをどこか拒否している時があります。
仕事している時はその方が良いかもしれません。集中できますから。
しかし、仕事じゃない時は目を開いて、耳を澄ますと普段見逃していた事に気付くもんだな、と今日改めて気付きました。
お芝居でも、耳を塞いで目を閉じていたら、大事な事を見失ってしまうかもしれませぬ。
それが積み重なると固定観念という最大の敵に出くわしてしまう。
ぼく自身、器用ではないですが、改めて気を付けようと感じました。
それにしても、木の緑はなんと素晴らしいのでしょうか。