６月２４日から上演いたしますロミオとジュリエット。
総女性キャストでお送りします！
今回は役のひとり”ティボルト”の紹介をいたします。
ティボルトはジュリエットの母、キャピュレット夫人の甥である役です。青年騎士として、キャピュレット家の先陣を切ってモンタギュー家との諍いに関係しています。
血気盛んな彼は、モンタギュー家の者と見ると怒りが頂点に達します。そうです、キャピュレット家の名誉と安全を心より願い、戦士として強い存在感を示しています。キャピュレットにも「もっと冷静になれ」と叱りをうけるシーンもあります。
一方で敵方のモンタギュー家の人間からは”無双の腕”と一目置かれるほどの剣の腕を持っています。単に乱暴なだけの人間であればここまで恐れられることはないでしょう。剣の腕は乱暴なだけでは上達しないものです。東洋でも西洋でも。
熱き心を持つ戦士を演じますのは…
長谷川奈美が演じます！
前回公演ではストーリーテラーを、前々回はドイツからの移民の役を演じた長谷川です。いずれの役も作品の鍵を握る人物でした。今回のティボルトも…「ロミオとジュリエット」という作品の中でとても大事な役割を担っています。彼が何故戦うのか・・・仇敵のモンタギュー家に何故そこまで刃を向けるのか…そして…悲劇のきっかけが…長谷川奈美が挑んでおりますティボルト、是非劇場にて御覧ください！
公演の詳細は
こちらの特設ページを御覧ください☆
皆様のお運び、心よりお待ち申し上げております！！！
