あの女が帰ってくる。

6月24日から上演いたしますロミオとジュリエット。
総女性キャストでお送りします!

今回は役のひとり”エスカラス”の紹介をいたします。

原作でのエスカラスは大公の称号を持つ、舞台であるヴェローナの街を治める人間です。
当時、キリスト教内の争いがヴェローナの街中で繰り広げられていました。血を血で争う、骨肉相食む様相でした。
ロミオの家、モンタギュー家とジュリエットの家、キャピュレット家も宗教観の違いから仇敵の間柄でした。
そういった国の治安が乱れていることに怒りを持って、戦いをおさめようとしたのが、エスカラスです。

今回、私ども新和座の『ロミオとジュリエット』ではこの大公を女性とし、”王女”として創っております。
新和座で…王女。7年くらい前の旗揚げ公演をご存知の方には懐かしい名前の人間がこの役に取り組んでおります。

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そうです、ならりえが久々に新和座の舞台に帰ってきます!

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約2年ぶりの出演となります、ならりえ。旗揚げ公演『王女メディア』でメディアを演じました彼女。はたして今回の「王女」エスカラスをならはどのように演じますでしょうか。どのような憂い、怒りをもって、ロミオとジュリエットと接するのでしょうか…
是非、ご期待ください!!!

公演の詳細は
こちらの特設ページを御覧ください☆
皆様のお運び、心よりお待ち申し上げております!!!


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