ギリシャ悲劇の、もうひとりの主役。

ギリシャ悲劇のもうひとりの主役

今回の記事は・・・ギリシャ悲劇でもう一人の主役コロスについて書いてみようと思います。

コロスとは・・・
コロスは、英語のコーラス(合唱)の元になった言葉と言われています。
コロスそのものは古代ギリシア劇の合唱隊のことを意味しているそうです。

コロスはお客様に対して、観劇の手助けとなる劇の背景だったり、状況、または他の登場人物の心の葛藤を伝える役割を担います。
その作品のテーマについて注釈したり、理想的な反応をお客様に示す役割もあるそうです。
今回、王女メディアの中では、一般大衆の代表として、複数の若い女がコロスとして登場します。

 

 

コロスの心の叫び

コロスの役は、コロス全員のアンサンブルとして、「合わせて喋る」ということもします。
しかし、単に、合わせるわけではなく、
声の大きさ、高さ、気持ちを同期させるわけでなく、
美しい階層に重ねていかなければいけません。

これがなかなか難しい。

今回、演出を担ういとう、梨沢も色々試しながらやっています☆

今回の「王女メディア」のコロスもぜひ、ご期待下さい!!

 

 

のげやまくんからの・・・


ぼくがだいすき、のげやまくんから残暑お見舞いをいただきました!

のげやまくん、色々活動中です♪

 


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