平成30年8月5日のお稽古☆関係性と一直線

暑い日が続きます

今日は指定稽古日。
最近、とっても暑い日が続いております。
新和座の稽古場にも例に漏れず・・・気温の暑さに侵食されておりました。
しかしながら・・・
徐々に稽古場は別の熱を持ち始めました!

関係性を確認する

ある程度台本を読解していくと・・・どうしてもぶち当たりますのが・・・「この解釈でいいのだろうか」という疑問です。
その疑問を解決するためにも、役同士の関係性というものをはっきりとさせておくことが必要だとぼくたちは考えています。
この役に対しては・・・こういう関係がある。
この役に対しては・・・こういう関係・・・
こっちの役には・・・こんな関係が・・・
などなど、関係性を役同士がはっきりさせることによって・・・台本の解釈はさらに進むと考えています。
少し時間はかかりますが・・・ぼくたちはこうした関係性の議論、意見交換を時間をとって行っています。

たとえ会話を交わすことがない役であっても・・・物語の中ではなんらかの関係があるはずです。
そして、自分の役と直接接点がなかったとしても・・・相手や自分のセリフの中にその役がでてくることもあったりします。

役と役との関係性がはっきりすると・・・動きセリフがより出てきやすくなるとぼくたちは考えています。

今日も座員たちは

 

 

 

 

今日も座員たちは・・・稽古前の意気込みや、終わってからの感想をつぶやいております。
座長の仰っている通り、「表現した分だけ、気付きがある」。
表現しなければ気づきはない、行動しなければ、チャレンジしなければ、気付くことなんかできない、とぼくらは考えているのです!

そして・・・今日はさらに

今日は更に・・・今までの新和座でやったことがないような「凝る」部分を突き詰めました。
これは本番でごらんいただくことが一番だと思いますが・・・
演出チームだけでなく、俳優からもアイデアが出てきて、より深いぼくらの「王女メディア」になってきていると感じております。

ネクスト・チャレンジ・シアター 王女メディア、
是非、ご期待下さい!!

今日からの1週間、また愉快な出来事がたくさん訪れる1週間でありますように♪
文芸部武藤でした。


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