花と、花の事件?

母の日も終わってしまいました。
カーネーションと言えば、井上陽水さんの曲が浮かびます。カーネーションと言ったら赤いイメージですが、真っ白いカーネーションってきっと綺麗ですよね。
って、真っ白いカーネーション、見かけなかったけれど人気がないのでしょうか。売っていないわけでは……ないですよね?

最近では品種改良されたのか、なんだかお洒落な色味のカーネーションが増えていますけれど、今年は久しぶりに定番の真っ赤なカーネーションにしました。
閉店間際に頑張っていつも行く花屋さんまで走ったのですが、間に合わず、たまたま通りかかって開いていたお店で買ったのですが、そのお店は定番の色が多かったです。
ここ数年珍しいカラーを渡していたのでたまにはいいかな、と。
それと、大きなケーキを抱えて、あと、母の日のカードも忘れずに。

母の日の盛り上がりを見るといかに母が偉大であるかがわかりますね。
一生懸命花を選んでいる人を横目になんだかあったかい気持ちになりました。
今年も無事に感謝の気持ちを伝えることができてよかったです。

 

 

手袋が花へと変わってしまった事件。

去年買った手袋を今年も買いに行ったのですが、ライセンス契約が終了していました。
確か一昨年も日傘でそんなことがあったような。わたしが好きになるものはなんでいつもこうなんだろう。
あの年は十年分くらいの傘をまとめ買いしましたが、手袋はもうない……。とはいえ妥協するのももったいないな、とひとまず保留に。
トレンドはポイントがあるものらしく、どの手袋にもレースやお花やラインストーンがちらちらと。
商品自体はとてもかわいいけれど、ほぼ地味なわたしの服には浮いてしまう。何もないのがいいのにな……。トレンドって……。トレンド、大事だとわかるけれど苦手だ。
とぼとぼと帰る帰り道で花の売り場を通りかかり、誘われるままに吟味して気づけば文字通り両手に花を抱え帰ることに。
妥協するのはもったいないと思って諦めたのに結局手袋を買うのとほぼ変わらない金額を花に使ってしまいわたしは一体何をしているんだろうと真剣に頭を悩ませましたが(ちなみに衝動買いはほぼない方だと自分では思っている)家に帰ってきて、毎日花を眺めているととても穏やかな気持ちになるので、結果的にはよかった気がしました。
それにしても年々植物が好きになっていくなあ。本当、癒されます。
ただ、日の光を浴びて綺麗な花を見せてくれるだけでいいんだ。それ以外何もいらない。
美しいことはそれだけでひとつの価値なのだろうな、としみじみしてしまう。
話しかけてくれるわけでもなければ慰めてくれるわけでもないけれど、綺麗な花を見せて黙ってそこにいてくれるその花をわたしはかわいがっている。

 

 

新和座には活字ブームと紅茶(ティーカップ?)ブームが起きているらしい。
ちなみにわたしは本も紅茶も好きです。
みんなはどんなものが好きなのでしょう。そのうち聞こうと思います。

ティーカップ、わたしは以前からヴィンテージものをよく集めていますが、どちらかといえばマグカップで。
ロイヤルコペンハーゲンや、リチャードジノリなんかの購入を検討しておりますが、そう思いながら何年ももう毎月の本代へと消えていってしまい。
本買わなきゃもうカップ何個も買えてるよ! って感じなのですが、上手いバランスが取れないものです……。本屋に行ったらそんな思いも忘れつい欲望のままに本を抱えてしまう。
ヴィンテージマグカップにももちろんヴィンテージマグカップの良さがあるのですが、それとこれとはまた別で、良さは違うのであります。
紅茶は、なんでも飲みますが、いちばんのお気に入りは今のところマリアージュフレールです。
アールグレイをよく飲みますが、最近買ったブレックファーストはとても香りが強くて好みでした。
好きとかいいつつ全く勉強していないのでわかりませんが、以前飲んでいたドールがなくなっていたけれどあれは時期的な問題なのでしょうか。気に入っていたからちょっと寂しい……。

松井ちゃんはよく彼女らしいかわいいカフェに行くみたいなのでこれまたおすすめでも聞いてみようかと思います。
自分の好みだけで生きているとつい自分の好きな範囲だけで収まってしまうので、たまには柔軟に他のものにも触れてみるのもいいかもしれません。

ファンシーは管轄外だからますますわからない!
でも本場ファンシーはなめちゃいけない気がします。ファンシーってそもそもなんなんだろう。まあいいや。

 

では皆さま、素敵な週末をお過ごしください。


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