【お稽古日誌】平成29年5月14日のお稽古☆ワークショップとダンシング♪

▼以前よりお知らせしておりました、ワークショップ。開催して参りました!当日キャンセルもありましたが、とても濃い2時間がお送りできたのでは?!と感じております!

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今回ご参加いただいた皆様

 

こうしたオープンなワークショップもそうですし、クローズで限定されたワークショップでもそうなのですが・・・ぼくたちがワークショップをやりました!と言いましても・・・ぼくが一方的に教えるわけでもないと感じています。参加者の方から学ぶ事も多いのです。

 

▼ぼく自身も何回も使っているテキスト、課題でも、「こういう解釈もあるのか!」ですとか「こういう現し方もあるのか!」と言った事をたくさん学びます。もちろん、ワークショップを主催しているわけですから、時間と共に課題や内容を進行していくわけですが・・・舞台作品と同じように・・・全く同じモノはないんだなぁ〜と感じました。

 

▼今日のテーマは『間』について。『間』の正体はなんなのか・・・ということで、シアターゲーム、課題2つを行いました。ぼくはお芝居の基本の一つはこの『間』だと思っています。ぼく自身、実は『間』という言い方はあまりせず、”きっかけ”と言っています。この”きっかけ”を創るのと創らないのとではお芝居は大きく変わってくると考えています。

 

 

▼願わくば・・・今日の時間が、ご参加いただいた方々にとって、少しでもお芝居に有益な情報になっていますように。

ご参加いただいた方のお一人が早速、Twitterにご感想を書いてくださいました!ありがとうございます!!

とっても嬉しいご感想!本当にありがとうございます☆☆☆

 

▼ワークショップの後は稽古です。今日は、アクション・ダンスの時間に充てました!!!先生にお越し頂いて、ダンスの基礎から音に合わせてのダンスをレッスンしていただきました!!
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座長を始め、座員たちも今日の稽古はたくさん動き、自分たちの動けない所、動ける所などなどを把握していたようです。自分たちの動き、身体の使い方を再度確認することによって、お芝居に良い反応があるとぼくは考えています。
普段の演技の稽古だけでなく、集中して、アクション・殺陣・ダンスをすることによって、自分たちの身体の動き、可動範囲、動けるかどうかなどなどを把握することによって、舞台上でも自分の身体をコントロールをすることに繋がっていきます。こうしたレッスンもより良い舞台作品に必要不可欠であると考えています。

 

▼こうしたダンス・アクションの時間をとるようになりましたのも、私たちは常に挑戦する気持ちがあるからです。
次期公演には新和座の新しいチャレンジがあります!是非、次期公演にもご期待ください!!!

また今日からの1週間、楽しい笑顔がたくさん訪れる1週間でありますように。
演出部武藤でした。


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