死の行軍。

デスマーチ (death march) とは、プロジェクトにおいて過酷な労働状況をいう。本来は、コンピュータプログラマのアンドリュー・ケーニッヒによって1995年に示された、コンピュータシステムのアンチパターンのうち、プロジェクトマネジメント上の問題点の1つとして示した言葉である。
ソフトウェア産業に限らず、コンピュータが関係する一般的なプロジェクト全般で使われるようになってきており、特に納期などが破綻寸前で、関係者の負荷が膨大になったプロジェクトの状況を表現するのに使われる。「死の行進」、「死の行軍」等とも呼ばれる。
Wikipediaより抜粋

劇団新和座最新作『デスマーチ-ITサポ戦線、離脱不可-』。

作者の奏ちよこ先生との雑談していた時の事です。ぼくがSE時代の事を話しておりますと…

1週間、会社から帰れず、会社に寝泊まりし…シャワーも浴びれず…毎日モニターと向き合っていた日々…

いざ、納品だ!と思って意気込んでいたら…お客様「イメージと違うんですよね」という一言に打ちひしがれたあの日…

こんな話をしておりましたら、IT業界にも明るい奏先生は…「デスマーチ」の原案を書きましょうと言ってくださいました。原案ばかりか…台本まで書き下ろしてくださいました!

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そのデスマーチ。
この物語の舞台はとある会社内です。
女性だけのITサポートチーム。日々業務に勤しむ5人の女がいます。

垣田このは
篠崎あかり
市山真由美
花崎かおり
後藤しほり

の5名。

この彼女たちと共に仕事をする、
デザイナーの笹錦、クライアント企業の山田錦。そして…謎の男、白鶴。
という3人の男たちも…

彼女たちを襲う大事件の数々。
『もう、あいつ!知ったかぶりのバカクライアント!』
『プロジェクト自体はもう、3ヶ月の前から進めているわけだし…』
『たのしみ♪』
『本当でありますか!ではお先に!』
『チーム全体の士気にかかわります!』

彼女たちが発したこの言葉の数々の意味はなんなのか…

稽古場の風景、稽古場で撮影しましたシーンを抜粋し、動画をつくりました!
是非、御覧ください☆

奏ちよこ先生の世界にどっぷりつかっております、劇団新和座。
これは果たして死の行軍なのか、はたまた、極楽浄土への道のりか…行き着く先がユートピアなのか…さらには…

是非是非、来年2月の上演をお楽しみに☆☆


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