▼アニメーション。
▼こんなぼくでもかつてはアニメのキャラクターに生命を吹き込む声優さんになりたいなぁ〜と思っていた時がありました。ぼくにはその素養はありませんでしたが…
▼ぼくが小さい頃から現在に至るまで色々なアニメーションが創られてきました。
▼一口にアニメと言っても、声優さんだけでできるわけではないのはもちろん、皆様御存知のとおりです。
▼原作者の人がいたり、キャラクターのデザインをする人がいたり、原画や動画を描き、画を塗ったりする人が居たり、音楽をあてはめたりする人が居たり、声を吹き込む人がいたり、スケジュールを管理する人が居たり、宣伝する人が居たり・・・その他・・・
▼一本の作品を創るにしてもたくさんの人が関わっています。どんな仕事でもそうだと思いますが、一人では出来ません。
▼アニメーションに話を戻しますと…どんな作品でも、見始める時、”ドキドキ・ワクワク”する感じがあります。自分の好みで好き嫌いはおいておいて。オープニングが流れて、物語が始まる瞬間・・・”ドキドキ・ワクワク”します。
▼例えば!先週からの”続き”があったとしたら、もっともっともっと、”ドキドキ・ワクワク”が多くなります。
▼ぼくは舞台演出家として、こうした”ドキドキ・ワクワク”をたくさんの方に感じてもらいたいと思っています。もちろん、物語がシリアスだったり、悲劇だったりしても、です。
▼いったい何が起こるんだろう、いったい、どんな物語なんだろう。
▼アニメーションを見る時の高揚感、”ドキドキ・ワクワク”をぼくらの作品でも感じてもらえるように稽古に励んでいます☆☆