片付けも最初の一歩から。

夜遅く帰った日に…

夜遅く帰った日に…部屋の中にカバンを置き、台本を出し、持っていった機材を出す。
一日に使ったものを総て部屋の中に出す。

部屋が散らかります。
朝出た時とはまったく違った風景。

この散らかったままで寝てしまうこともできます。
しかし、片付けると「次使う時、スムーズに使える、整理整頓ができている」という素晴らしい事が待っています。
・・・めんどくさい。

このまま片付けないか・・・片付けるか・・・

片付けはじめると、時間はあっという間です。
単にぼくがものぐさで、面倒くさいから片付けない、片付けたくないという思いが出てきたのでしょうが…とっちらかった部屋も、最初の一つを片付けると・・・次へ次へと片付けが進みます。
最初面倒くさかったのが・・・思い込んでいたよりも早く片付きました。

最初の一歩、スタートさえできれば、どんどん進むのではないか、と感じました。

 

お芝居も

お芝居も…公演時には非常に大きな作品になります。どんな作品でも。
そして、その大きな作品は…自分ひとりでは作れないものです。

一人の第一歩、はじめがあり、
出演者、スタッフの分、そのはじめの一歩があります。

大きな事もいきなりできるわけではありません。
一人の第一歩が集まって・・・一つ一つ積み重なっていき…大きな事ができていくものだと感じています。

王女メディアも
座長以下出演者、スタッフが最初の第一歩を踏み出し、あるき続け、作り続けたからこそ、公演を迎える事ができます。
もちろん、途中「面倒だ」と思うこともあったかもしれません。
しかし、誰一人として「面倒だ」と投げ出さないからこそ、大きな作品が成就するのだと考えています。

はてさて。
ぼくらの第一歩、一歩一歩があつまった「王女メディア」。
どのような物語になっておりますでしょうか、是非、劇場にてご覧いただければと存じます☆
公演の詳細はこちらを御覧ください♪
皆様のご来場、心よりお待ち申し上げております!


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