真面目を絵に描いたような男。

6月24日から上演いたしますロミオとジュリエット。
総女性キャストでお送りします!

今回は役のひとり”ベンヴォーリオ”の紹介をいたします。

ベンヴォーリオはロミオの父、モンタギューの甥でロミオの友人でもある役です。
彼を一言で言えば『真面目を絵に描いたよう男』である、と言ってもいいのではないでしょうか。もちろん、ロミオやマキューシオといる時の冗談めいたセリフもありますが・・・他人の為を思う行動がこの作品からは読み取れます。

ロザラインへの恋心を忘れられず、仇敵である『キャピュレット家』の晩餐会にロミオを誘ったのも彼です。大胆といいますか…肝が据わっているといいますか…しかし、これも、落ち込んでいるロミオを元気づけるための言動だと捉えることもできます。

また、キャピュレット家の諍いのシーンでは、争いをやめよう、やめさせようというする行動にはどこか、”弱さ”でなく”真の強さ”を感じるキャラクターだと思うのです。

そんな男を演じますのは・・・
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松井ともみです!

2016-05-08_matsui

ブログやTwitterでもうですし、素でも「メルヘン」、乙女チックな発言が多い松井ですが・・・今回、真面目を絵に描いたような『男』を演じます!
殺陣もアクションも男役もほぼ、はじめて挑戦する数々。松井の挑戦、是非、劇場で御覧ください!!!
松井が作り出します、”ベンヴォーリオ”。新和座版「ロミオとジュリエット」ではベンヴォーリオの結末は原作とは少し違う方向として描いております。是非、ご期待ください!!!

<お知らせ>
明日、27日(金)、松井がライブに出演いたします!

こちらも、是非、お運びください☆☆

 

 

ロミオとジュリエットの公演の詳細は
こちらの特設ページを御覧ください☆
皆様のお運び、心よりお待ち申し上げております!!!


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