王女メディアの作者
王女メディアの作者は・・・エウリピデスという人です。
古代アテナの三大悲劇詩人として数えられています。
紀元前480年頃 – 紀元前406年頃の人物でメディアは代表作として挙げられています。
悲劇18篇とサテュロス劇(滑稽な芝居)1篇が現在、現存して確認されています。この他多数の断片が存在しているようです。
三大詩人(アイスキュロス、ソポクレス)の他に比べて現存する作品が多いのは古代に「悲劇傑作」として選定されたのが他の二人より多いからだそうです。
古典も古典・・・
こうして見ると、紀元前406年頃って、もう、2400年以上昔なわけですよね。。。
日本が誕生したくらいまで遡り・・・その時、ギリシャで作られ演じられていた「メデイア」。
男の不倫を発端にして起こる悲劇。
現代でも起こり得うることなのかもしれません。
この間も書きましたが・・・現代とこの時代とでは、生活様式も風土も考え方も違いますし、
また、国も違うので文化や人種も違います。
しかし・・・同じ人間が創ったストーリーには、人類の「普遍」とも言うべきテーマがあるとぼくは感じています。
こうした物語を現代のしかも東京でやるということにロマンが感じてなりません。
監修担当としてもとても楽しみです!
二代も、
「チャレンジシアター」の名の通り、それぞれが新たなチャレンジで苦戦しているみたいです。
劇団新和座の発端は古典。そして「王女メディア」は代表作。その時のメンバーは今はほとんど居ませんが、新・劇団新和座版「王女メディア」として生まれ変わるのです! https://t.co/vAOpRd7Uag
— 石井かほる (@kuo_01) 2018年7月15日
座長も
演出も出演もと、とても贅沢な経験をさせていただいています。個人的な努力としては通常の3倍、必要だなと。
劇団新和座ネクストチャレンジシアター『王女メディア』、今秋公演を目指して引き続きもりもりみんなで作っていきます。 https://t.co/gFGaGVmAyX— いとうともえ (@tomomoemo) 2018年7月16日
申しておるとおり、王女メディア、稽古快調であります☆☆
どうぞお楽しみに♪♪♪