あなたはトリガーの引ける役者ですか?!

▼『トリガー』つまり引き金の事です。
ぼくは”引き金が引ける役者”ってとっても素晴らしいと常々感じています。

 

▼役者さんは…特に始めたばかりの方々は、先輩や演出家や監督の言うことで頭がいっぱいになってしまって、それをこなすことに集中してしまうかもしれません。もちろん、それらを素直な気持ちで聞き、実践し、お芝居として表現することはとても大切なことです。しかし、いつまでも”始めたばかり”の気分でいたら、いつまでたっても上達しません。

 

▼その一つがこの”トリガーが引けるか”ということです。
何も拳銃を用意して、先輩や演出家を狙うわけではありません。(ぼくの事を撃ち殺したい、と思っている人は座の中にも外にもいそうですが…)そうではなくて、”自分が契機”となってお芝居ができる役者さんは素敵ですし、その俳優さんが出るお芝居、稽古場は締まると思います☆
2017-11-18a
つまり、出されたオーダーはもちろん、自分が”きっかけ”となって、共演者やスタッフをも動かすことができる役者さんって素晴らしいと感じています。自分勝手に動く、という意味ではなく、自分から契機となり、行動できる役者さんはスタッフからも共演者からも信頼を集めます。

 

▼人間ですから…言われたことをやっていた方が楽ですし、それで何もダメな部分がなけくそつなくこなせていれば…それはそれで良いかもしれません。しかし、オーダーされたことはもちろん完遂しそれ以上の成果を出すために、自分自身で考えて動くことで個人としても組織としても視野が広がると考えています。

 

▼これには・・・周りの人をよく見て、聞いて、感じる事が必要であって一朝一夕ではできないとと思っています。自戒を込めて書けば…ぼくらは”トリガーの引ける役者、演出家”の集団を目指したいと考えています。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)