▼梅雨明けしたのにもかかわらず…なんだか梅雨のお天気のような…そんな中でも今日の稽古場はカラッとしかもアツく進みました!
▼稽古後の座長のつぶやきを御覧ください。
稽古終わって帰るですー!
徐々に作品としてできあがってきてまーすよー!
私としても、いただいた役はなかなかに挑戦的な感じですが…色々と勉強して引き出し増やすのです!#劇団新和座 #奏ちよこ #玩具騎士団_虹色プラネット— 石井かほる (@kuo_01) 2017年7月30日
座長もつぶやいておられますが…
座長以下座員一同、チャレンジを続けています!
▼そして、今日はもう一つツィートを御覧ください☆
劇団新和座のお稽古でした。私、演出として参加します!
10月7日~@アトリエ第七秘密基地
『玩具騎士団、虹色プラネット』
奏ちよこ先生の書き下ろし作品☆ファンタジーでかわいいキャラがたくさん登場します。そしてかわいいだけじゃ済まされない世界を表現します。
楽しみだなぁ。— いとうともえ (@tomomoemo) 2017年7月30日
先日、新和座の仲間に加わりました、いとうともえのつぶやきです。
そうです。いとうともえが今回の『玩具騎士団、虹色プラネット』に演出として加わります!
このブログを御覧の皆様におかれましては・・・
「えー武藤にファンタジー作品の演出なんかできるの?」
ですとか
「古典バカにファンタジー作品は無理だろう」
ですとか
「オジサンだから無理」
などとお感じになった方もいらっしゃると思います。
そのお気持ち、御尤も!
しかし!今回、『みんなの会議―花の存在意義あるいは使途について―』などの作品も手掛けたいとうともえが共同演出として取り組んでくれます!
ぼくは非常に心強い!!!
もちろん、ぼくにもファンタジー作品に対しての思いもありますし、今までやってきた作品の経験もあります☆しかし、やはり、はじめてやるカテゴリーのものに対しても不安があったのも確かなことです。芸術は常に自由であり、答えはないという考えは変わりません。しかしながら、やはりファンタジー作品を手掛けた人間とともに演出ができることは幅が広がるだけではなく、この作品が2にも10にも100にもなっていくように感じています。
ぼくの西洋古典をベースにした作品作り、そして、いとうともえの世界が織り成す作品作り。融合してお届けます!
▼もちろん演出チームだけではありません!出演者たちも発奮しております!
今日もそれぞれの役について、それぞれのシーンの稽古をしました。
動き、相手役とのかけあい、視線の交錯、動き・・・役の思い、そして・・・愛。
こうした役と役の行動や思いが交錯するのがドラマの基盤であるとぼくは考えますが・・・出演者それぞれがそれぞれの役に向かい合っています。座長も仰っておりましたが、『作品として出来上がって』のお言葉の通り、役が”作品”を元に、各役がその中で融合していっております。
その役が舞台上で生きる、ために。その世界で生きるために。
そして、出演者がつくる役、世界と演出チームの世界、スタッフの世界が融合されていきます。
▼今日は新たにご見学の方もお見えになり、新和座としても幅が広がっていっているように感じます。ぼくらは常に『真情の吐露』という新和座のテーマの元に作品を創り続けます。これからの新和座にも是非、ご期待下さい!!
奏ちよこ先生作『玩具騎士団、虹色プラネット』、10月7日より、アトリエ第七秘密基地にて上演いたします!ご期待下さい!!
今日からの一週間、また、愛があふれる一週間でありますように☆
演出部武藤でした!