【お稽古日誌】平成29年4月30日のお稽古☆見るところ、聞くところ、喋る前の準備。

▼今日のお稽古日誌の前に・・・
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#いちごチャージ でおなじみのいちご姫こと、松井ともみのお写真を。
実は松井、昨日、カメラマンのinisys様にお写真をとって頂きました!チラシやパンフ写真とは違い、松井の別の表情もあらわれています☆写真って本当に色々な表情があらわれます!!

このお写真の他にもたくさん撮って頂いたようです☆

inisys様、ありがとうございました!

 

さてさて、今日のお稽古ですが・・・先ほど、『写真って本当に色々な表情があらわれます』と書きましたが・・・今日のお稽古では、しゃべる前の表情について考えました。
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どんな役でも、「急にしゃべる」というのは特別な場合を除きありえないと考えています。つまり、舞台上で役は生きているわけですから、役は「しゃべる前」に必ず何かをしています。本日の稽古では、この「しゃべる前の表情」に着目して、しゃべる前にどんな表情をしているか、色々な表情をすることによって、台詞は変わるということを考えてみました。
「こうしゃべろう」と思って、しゃべることはできたりします。しかし、その前に表情もあわせて考えることによって、その台詞がさらにスッとでてくるようになります。表情だけではありません。しゃべる前にどこをみているか、何を聞いているか・・・などなどを意識することによって、しゃべる言葉は千変万化します。
さらには、しゃべっている最中に、何が聞こえ、何が見えているか、ということを意識することによって・・・言いづらかった台詞は言いやすくなり、言いやすい台詞は更に変化を遂げます。(もちろん、基礎としての滑舌などの練習はした上のお話ですが。)

台詞だけでなく、ト書きだけでなく、その役が見ているもの、聞いているもの、表情、仕草を考え、それを現すことによって、おどろくほど、しゃべっている言葉が生きてくる、ぼくたちはそう考えています。

▼こうしたことをぼくたちと一緒に考えてみませんか?!劇団員募集中です!
こちらをご覧頂き、是非、ご応募ください☆

今日からの1週間、また嬉しい出来事の連続でありますように♪♪
演出部武藤でした!


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