ゼウス

ギリシャ悲劇「王女メディア」にはその姿こそ現れませんが、登場人物の会話の中で様々な神々の名前がでてきます。

今回はギリシャ神話の中でも外すことのできない、主神であるゼウスについて、調べてみました。

ゼウスは、天候、特に雷を司る天空神であったそうです。
また、オリュンポス十二神をはじめとする神々の王でもあるのです。

オリュンポスの神々の家族および人類の両方の守護神であり、また支配神で、神々と人間たちの父とも考えられていたそうです。聖獣は鷲、聖木はオーク。聖地として、4年ごとに彼の栄誉を祝福してオリンピック大祭が開かれたオリュンピアだそうです。

とある文献によると、ギリシア神話に登場する男性の神々は好色だったようで、女性関係が派手(だらしない)と言われているそうです。ゼウスの正妻は姉妹でもある女神ヘラなのですが、姉のデメテール等の女神をはじめ、多くの人間の女性とも交わったそうで、多くの子をもうけたとされています。

ちなみにゼウスと人間の女性の間に産まれた子とされる英雄を半神(ヘロス)というそうです。古代ギリシアでは下級の神として広く祀られた。ゼウスは人間と交わる時には別の人物や動物に変身したとされており、黄金の雨や白鳥などの獣の形に変身したといわれているそうです。

これは完全に個人的な意見ではありますが・・・
ぼくがモテるためには…ギリシャ神話の神々をもっと研究する必要があるようです・・・・